So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン
ソウル ブログトップ

サム・クックを久しぶりに聴きました。 [ソウル]

■One Night Stand: Live at the Harlem Square Club 63サム・クック

sam cook live at the harlem square club,1963.jpg

 今日の1枚はこれ。閉店後、サム・クックを久しぶりに聴いてました。それにしても圧倒的なヴォーカルですね。降参です。ライブ盤が故のノリの凄さとテンションの高さに徹頭徹尾ヤられてしまいます。かっこいいなー。
 
 最近は古いソウルを中心にブラックミュージックに傾いているのですが、実は僕にしては珍しいことです。同じブラックミュージックといってもモダンジャズだとちょっと音楽のニュアンスが違うし、ここ1年くらいはジャズもロックも爽やか目なウエスト・コーストにどっぷりだったので。それが急にいなた目のシカゴやニューオリンズにシフトしてきました。

 あ、でも、大学生の頃は毎日真っ黒なブルーズやソウルばっかりだったな。ジーンズも裾が広がってた、笑。自分は他人とは一味違うと信じ込んでいた。が、いつのまにか経年とともにジーンズの裾も狭まって、ウエスタンブーツがデザートブーツに変わりました。髪もシャキッと短くなって。その後何年もビジネススーツを着たこともありました。やはりフツーな男にはフツーが一番似合う。なので、サム・クックを聴いたからといって今更シャツの裾は広がりません。いちいち聴く音楽で洋服まで変える必要がないことをここ20年くらいで学んだ。フツーなのだから無理はしてはならぬ。でも、やっぱりサム・クックは理屈抜きでかっこいいー。それでいいのだ。

 さて、今日はもう帰ります。仕込みが多かったので少々疲れました。明日は朝から「牛バラ肉のポルト酒煮込み」を作ってみようと思ってます。うまくいくことを願っています。うまくいかないと賄いがエラく贅沢なメニューになってしまいます、笑。うまくいったら、差し込みメニューにするつもりです。もんもん・・・。
 
 まあ、そんなところです。今日はいい天気でお昼のランチ時間の混雑は気持ち良く営業させていただきました。みなさん、今日も1日ありがとうございました。では、また明日!



boosan




ANN PEEBLES。 [ソウル]

■I CAN`T STAND THE RAIN アン・ピーブルズ

ann peebles i can`t.jpg

 まさかこのレコードが弔いの音楽になろうとは夢にも思いませんでした。8月末にアマゾンに発注したこのレコードが今日届きました。ケンゾーさんとの思い出はもう少し気持ちの整理がついたら、ここのブログに書きたいと思ってます。ケンゾーさんが演奏するアン・ピーブルズをもっと聴いておけばよかった。

 今日のところはこのレコードを大きめの音で浴びることにします。


boosan

年末ですね、もう。 [ソウル]

SUPER FLY カーティス・メイフィールド

SUPERFLY CM.jpg

いよいよ今年も残り僅かとなりました。
今月に入って急に寒くなったせいか急に店も暇になって、ここ2週間くらいはどうにもこうにもすることがなくてモジモジしてました。モジモジすることにも少々飽きました。12月後半戦、ようやくお店らしくなってきた。やっぱり忙しい方が楽しいです。暇だと酒量とブログの駄文量だけが増えます。

今日からタルトタタンをお出ししています。弊店のスイーツ担当が、毎度ひーひー言いながら作る渾身のタタンです。皆様に是非に召し上がって頂きたいのですが、何ぶん他のケーキより手間がかかるため在庫があったりなかったりします。もし、どうしてもタタンが食べたい、という心優しき方は事前に連絡など頂けましたら、出来上がる日をご案内いたします。ご来店が確実であれば取り置きもいたします。結構ボリュームがあって美味しいです。よかったらぜひ。

そんなこんなの12月ですが、こういう生活をしていると忘年会というものに無縁です。皆で楽しくワイワイ飲むのって良いよなーって思いますが、もっぱら閉店後にトム・ウエイツを聴きながら、というカッコつけた感じになってしまいます。そういうの、結構好きですが、時には寂しくもあります。なので、今日はトム・ウエイツはやめてこのレコードで賑やかに飲みたいと思います。まあ、なんだかんだ飲んでばかりです。血圧計を買ったので飲み過ぎてもちゃんと毎日チェックしてます。そんなこんなの年末です。良かったらジャズでも聴きに遊びにいらして下さい。23日は火曜日ですが祝日なので営業します。代わりに24日(水)はお休みします。チキンでも食べようと思ってます。

では、皆様も楽しい年末を。



boosan

cafe boosanという名前について。 [ソウル]

There `s A Riot Goin` Onスライ&ザ・ファミリーストーン

there `s a riot goin` on.jpg

名前の話。

先日友人のKちゃんと古風な名前ってやっぱり良いよね、
というような話をした。
最近の子供たちの中には外国人みたいな名前の子が結構いるので、
たまに若い子で雅子ちゃんとか佳子ちゃんとかに出会うと凄く新鮮に感じてしまう。
そのKちゃんもある種の風情を感じさせる古風で素敵な名を持っている。
今の時代だと却ってそういうのがいいなーと思ってしまう。

日本で一番有名なスポーツ選手が「鈴木一郎」であるという事実は
なんとも気持ちがいい。
これ以上ない「ザ・日本人」という感じの名前で
アメリカの野球史にその名を刻んだのである。なんと痛快なことか。
「マイケル・ジャクソン」だってある意味で同じだ。世界で一番有名なシンガー。
でも、よくよく考えたらもの凄くシンプルな名前。
鈴木一郎さんとそのニュアンスは同じなのではないか。
シンプルなのは覚えやすいのが何よりいい。
そして二人ともその実力がシンプルな名前を唯一無二のものにした。


ボクの名前は「神山弘靖」といいます。
「カミヤマヒロノブ」と読む。
第一印象でそれほど記憶に残るような名前ではないだろーなぁ。
最後の「靖」の字を「ノブ」と読むのは完全な外し技で、
きちんと説明しなければまず誰も読めない。
父の昔の上司に当たる人が名付け親なのだそうが、
ちょっとした味付けをしてくれたわけだ。
今は結構気に入っている。
でも、子供の頃は誰もこの字を「ノブ」とは読んでくれない上に、
「ノブ」の「ブ」の音は子供社会においては完全にタブーな音だった。
「ブーブー、ひろのぶーぶー」とからかうにはかっこうのネタなのだ。

ブーブー、ひろのぶーぶー。

これはマズい。何とかせねば。
5歳のボクは両親と相談した結果「ヒロノブ」を「ヒロヤス」に変更することにした。
皆さんご存知でしたか?戸籍っちゅうものはフリガナがないのです。
申請すべき姓名は漢字のみ。
だから、極端にいえばどう読もうとそのときの気分でも構わない、ということになる(と思う、多分)。

それ以来、ボクは「カミヤマヒロヤス」として35年くらい生きてきた。
楽天カードもTSUTAYAの会員証も、就職の際の履歴書もすべてこれだ。
使用年数が長い分、自分のモノとしてすっかり染み付いている。
今にして思えば随分思い切ったことをしたものだ、と我ながら感心する(笑)


さてさて、ボクのお店の名前について。
一昨年の開業時に一番困ったのは、実は店の名前だった。
正直に言って店の名前なんてなんでもいいと思っていたので
「山」や「川」でも、もっと言うと「バナナ」や「にんじん」でも
ホントに何でも良かったのだ。
メニューはどうする、レイアウトはどうする、ケーキの賞味期限はいつまでにする、
などの実際的なことばかりを考えていたら
店の名前の決定はかなり後の方になってしまった。
どうしよう、と慌ててアレコレ考えたのだけど、やはり覚えやすい名前が一番だと思った。
店の名前なんて、覚えてもらって口にしてもらってナンボ、と思っていたので、
出来るだけ簡単な名前が良いなーと思った。
ナンチャラ・カンチャラ・ナンチャララーラ的な名前は余程その内容にこだわりがない限り
そうそうアイディアとして出て来るものでない。かっこういいとは思うのだけど。
ボクにはせいぜい5〜6文字が精一杯。
で、やはりシンプルが良い。
その上で、出来れば一般的にあまりかっこうが良くない印象の名前が良いなーと思った。
スマートで洗練された名前だと、実際の店が見劣りした時に何だか気恥ずかしい。
「何だよ、かっこう良さそうだから、期待して来たのによー」なんて。
(まあ、今だって実際にそういうことはあるのかもしれないけど:笑)
生まれて初めての自分の店だから、そこまで自信が持てなかったのです。

以下はその候補たち。
(カフェであることにそれなりのこだわりがあったことがよく分かる:笑)

①cafe burton(アン・バートンが好きだからという理由。でもちょっとかっこ良過ぎ)
②cafe zooton(ズート・シムズとアン・バートンが好きだから合体した。でもこれはどうやらドラッグの隠語らしい、との情報により却下)
③cafe boosan(これで、決定した。ちょっとダサいのが決め手)
④cafe boo & son(③のダサさを軽減したバージョン。でも意味が分からない)
⑤cafe boo & the sounds(④に音楽の店らしい意味付けをした。sly & the family stoneみたいで良いなと思ったけど、スタジオや楽器屋みたいなので結局ボツ)


結局、35年くらい封印していた「ブ」の音を前面にフューチャーすることにした。
今ならもちろんそれをからかう人もいないし、
折角裸一貫小さくても自分の城を持つのだから、
自分の本質的なものを意味合いに盛り込みたかったのだ。
そして何より覚えやすい。
半分ふざけたような名前だから、好き嫌いは分かれるかとは思うけど、
「まあ、いいんじゃない」と言ってくれる方だけが来てくれるような店で良いやと
開き直った。


現在は、おかげさまでcafe boosanという名前も
色んな人に覚えて頂いてとても嬉しく思っています。
皆さん、ボクを「ブーサン」と読んで下さって、
なんとかカントカ、思い描いた通りの感じの店になれたので、
ちょっと一安心といったところであります。
でも、よくよく考えたらアレですね。
「ブーサン」って、自分で自分の名前に敬称(〜さん)をつけて
皆さんにそう呼ばせているのだから、
それも随分なことだよなーとも思ったりもします(笑)


一応、cafe boosanという名前。
とある店名診断では中小企業向けの親しみやすい良い名前だとのこと。
ツブれそうでツブれないタフな名前だそうです・・・


ツブれそうって・・・(笑)



boosan





クリスマス・ソウル。 [ソウル]

CURTIS/LIVE! カーティス・メイフィールド

curtis live.jpg


まさかの本日2度目のアップ(笑)
今日は2014年に入って一番暇だ。
一応普段は忙しい時間もありながらその合間を縫って、
このブログをちょこちょこパタパタ書いたりしているのだけど、
今日は好きな本も読んじゃったし、
一回短めのブログもアップしちゃったけど、
それでも更に暇だ(笑)
本物の筋が通った「暇」だ。
仕込みも掃除も何もかも終わってしまった。
仕方ない、閉店までのんびりすることにします(笑)


12月に入ると何故か聴きたくなるカーティスのライブ盤。
全然クリスマスの要素なんてないのだけど、寒い日に暖房をガンガンつけて
温かい部屋でぬくぬく聴くのが良いのだな〜、このレコード。
今日は柄にもなくホットワインなんぞを作ってみた。
カルダモンやクローブ、シナモンをたくさん入れて砂糖もちょっと大目にいれてみたら
爽やかまろやかな美味しいホットワインが出来た。
美味かったです。身体に何枚もカイロを貼るより温まりますね。
ホットワインを飲みながらカーティスを聴くなんて随分大人になったものだ。
若い頃はジャック・ダニエルにドッグス・ダムールだったのに(これ分かる方いるかな〜:笑)。
来週くらいにはスパイスに加えてリンゴやらショウガを漬け込んだ
ヴァン・ショーでも出してみようかと思ってます。お楽しみに。


そろそろクリスマスですね。
ボクはクリスマスよりは断然正月派なのでそんなに楽しみ、とうことはないのだけど、
このレコードにだけは、何故かもうすぐ来るクリスマスにワクワクさせられる。
不思議なもんすねー。
ちなみに今年のクリスマス・イヴはカレンダーの都合上定休日とさせて頂きます。
なにもそこを休んでクリスマスらしいことをしたい、というわけでなく、
去年のデータ上、クリスマス・イヴはうちの店で一年のうちに何番目かに売上が低かった日なので
仕方なく、なのです(笑)
そりゃ、まあ、クリスマス・イヴにカレーはないよなー。
クリスマス・カレーディナーで有名な都内某有名店もありますが、
うちはそんなことはまず無理なので、潔くお休みいたします(笑)
その前後は名一杯仕込んでますのでぜひ遊びに来てくださいね。


店内でもしこのカーティスがかかっていたら、
「マスター、今クリスマス気分なんだな」と優しく微笑んであげて下さい。
その通りなので(笑)


もうちょっとホットワイン飲もうかな。
暇な時間も悪くないものです・・・
ということにします(笑)




boosan



ソウル ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は180日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。