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最近のジャズ ブログトップ

梅雨入り。 [最近のジャズ]

■CHICAGO UNDERGROUND QUARTET シカゴ・アンダーグラウンド・カルテット

CUQ.jpg


 本日、四国地方も梅雨入りました。店の外は待ってました!とばかりにじゃんじゃんと雨が降っています。店が暇なことを天気のせいにしてはいかんなーと思いつつも、もし自分が逆の立場なら家で缶ビールでも開けながらゴロゴロしたくなるところです。こんな天気では。なので、こんな足元悪い折、お越しいただいております皆様には本当に心から感謝でいっぱいです。本当にありがとうございます。

 さて、そもそもジャズ喫茶というものは(うちは純ジャズ喫茶ではありませんが)、こんな雨降りの時こそ、コーヒーやビールでも飲みながら文庫本片手に席を長時間を陣取るがベストな過ごし方かと思うのですが、今日は店主自らそれを1日実践している次第でございます。なんせカウンター内の折りたたみ椅子を畳まなくていい時間が長いのですから。今日は椎名誠さんの「インドでわしも考えた」を。面白い。カレー経由で最近ますますインドへの関心が芽生えつつあるのですが、このくらい分かりやすく、旅行者タッチのライトな読み物だとすっと入れて楽しいですね。平易で読みやすいから、万が一業務に戻って再度ページを開け直してもまたその世界にすっと入れます。仕事中はこういう本に限ります。

 そんな中、今日はシカゴ・アンダーグラウンド・カルテットのアルバムを。一言で言えばイージーリスニングなフリージャズ。難解だけど心地いい。不思議だけどかっこいい。そういう類のジャズです。あとはマイルス色が非常に強い。トータスのメンバーが関わっているのでシカゴ音響系に興味のある方にはお馴染みかもしれませんが、これは地味にかなりの名盤でないかと密かに思ってます。最近のジャズもこういう感じだと触手が伸びます。レコードで所有したいところです。

 
 ちょっと宣伝。昨日より「ココナッツチキン」たる新しいカレーをお出ししております。900円。今までのチキンカレーと何が違うかというと一番は「辛さ」。かなり抑えてます。その分ココナッツミルクと生クリームを増強してムング豆でとろみと旨味を強めに。スパイスも前者はクミンが主役ですが、後者はマスタードシードやフェンネル、ヒングなんかも使ってより複雑な香味になっております。昨年横浜・関内のとあるカレー屋さんで食べたチキンカレーがとても美味しくて、その味に近いものをと考えた挙句こちらのカレーになりました。やはり今日も女性からのご注文が多かったのですが、まさしく女性向けな感じかと。今まで、辛いの苦手だから仕方なくキーマか野菜、という感じの方にお勧めしたいのです。この夏、皆さんに食べて頂けたら長めに続けていきますので、どうか一度お試しくださいませ。

 そんなこんなの雨の土曜の夜。雨というやつは無情でございます。おかげでなんのストレスもなくブログの更新が完了しそうです(笑)明日も天気は怪しいようですが、もしお近くで予定がある!という方はコーヒー一杯、お立ち寄りくださいませ。

 ではでは、今日も1日ありがとうございました。



boosan

地味が良い。 [最近のジャズ]

■The Bright Mississippi アラン・トゥーサン

a toussaint the bright missippi .jpg

 おかげさまで今月販売しました「黒糖のレアチーズケーキ」が思いのほか好評で、今日をもちまして無事販売を終了いたしました。皆様、本当にありがとうございました。季節商品は少しの間しか作らないのでいつも売れるかどうかビクビクしているのですが、黒糖にいたってはよく出たなー、というのが率直な感想です。何せ黒糖が主役なので結構地味なケーキなのですが、意外とツボを突かれる感じの方が多いのか、リピートする方も多かった。本当にありがたいお話であります。

 明日からは、「マーブル・ニューヨークチーズケーキ」の予定です。またチーズケーキなのですが、ベイクドでもないレアでもないニューヨーク(笑)。ま、要は湯煎焼きということです。定番のものよりはサワークリームを控えめにしてクリームチーズを増量した上にクーベルチュールをガッツリ注いでいるのでかなり濃厚な上に、「湯煎焼き」という焼くでも煮るでもない微妙な火加減にチーズケーキを数十分晒しますので、仕上がりはトロトロなのであります。もうそろそろ秋本番ですね。深煎りで苦めのコーヒーに合わせながらジャズでも聴いてのんびりなんていかがでしょうか。

 最近のはまりものはこれ。これまたとても地味でトラディッショナルなアラン・トゥーサンの激渋アルバム。古き良きニューオリンズ・ジャズ。かっこういいです。若い頃のアラン・トゥーサンのポップな南部サウンドも良いですが、白髪が目立つ今だからこそカッコよく響くしぶ〜い音。絶品です。と言いつつ僕もまだ手に入れてない。YouTubeで全編が聴けるのでつい「ポチっ」をサボってますがこれはほんと買わないと。素晴らしい音楽です。

 あ、ちなみにしばらくお休みしてたスパイシーポークカレーも地味に復活してます。ちょっとだけ、マッチョになって帰って来ました。にんにく、しょうが増量。チキンカレーも僕しか分からないマイナーチェンジ済み。良い出来。自画自賛。

 
 日曜日のこの時間はいつも良い時間です。街がいつも以上に静かなので音楽がよく鳴ります。もう一回このアルバムをを頭から聴くことにします。では、また明日。


boosan

徳島ジャズストリート。 [最近のジャズ]

BIG CATCH  ビッグ・キャッチ

big catch.jpg


ちょっと遅くなりましたが、
今日は先日行われた徳島ジャズストリートについてです。

今回も心おきなく楽しみました!
かれこれ徳島移住前を含めるとジャズストを見るのは4回目。
毎度毎度ジャズってやっぱりいいなー、って思うのです。
(唯一の心残りはタイムスジュール的に見れなかったE,D,F。次回は絶対!)

この松本茜さんのピアノトリオ+テナーの浜崎さんのこのバンド、
やっぱりメチャクチャかっこ良かった!期待通り!
浜崎さんはEncounterでの演奏で「すっげーなー」って思ったのが最初だけど、
今回の編成でもバリバリ決まってました。
(ピアノがソロをとってる合間の「〜al`right
」的な小声の呟きがキザ過ぎてたまらんっす。ああいうこと出来て、且つかっこいーのは日本人ではなかなかいないよなー)

ハイライトは、初聴にも拘らず胸にガンガン突き刺さった名美曲「Miss Sunshine」。
これホントよかったなー。古いジャズの良さも踏襲しつつ、
全く「今な」感性で曲が作られてて、
ライブでの超アッパーなグルーヴとあいまって感動して撃沈。脱帽。
むせび泣きたくなるくらい良い曲。
これが聴けただけでも来た甲斐があったちゅうもんです。
それにしても、松本茜さんのピアノ、
その心地よい音圧といい流麗なフレージングといい、オリジナルの曲の出来といい、
ちょっとビックリだったなー。


他には、ドラムの峰麻衣子さんのバンドも見れたし
(彼女のパフォーマンスはホント楽しい!)、
飲み過ぎの酔いもそこそこ、
帰路のラーメンも何だかめちゃ美味しいし、まあ、楽しかった訳です(笑)
(当日自分の店を早閉まいしたので、もしかしてご迷惑をおかけしたお客様がいらしたらホントごめんなさい)


こんなジャズイベントを徒歩〜分の距離でふらっと見に行けるのだから、
良い土地だなーって改めて思います。


最近お店でジャズをかけないことが多いので、
boosanは全然ジャズを好きじゃないんじゃないか、
と思われている節がありますが(笑)そんなことは全然ありません。
かっこいージャズは好きですよ。
心の底から。



boosan


追:それにしてもこのジャケ、松本さんご本人の直筆だそうですが、メチャかわいーっすよね。往年の名盤的な佇まい。

戦意喪失。 [最近のジャズ]

Aire & Angels Ⅱ  シーリー・ヤーレー、トルド・グスタフセン

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最近お店でよくかけてます。
ちょっぴり寂しげなヴォーカル&ピアノのデュオですが、
まあ、そりゃ・・・何度か聴いてるうちに・・・・

うーん、やっぱり暗いな(笑)


以前の職場で何故かこのアルバムがBGMとしてずっとかかってました。
落ち着く良い雰囲気だけどあまり仕事向きでないかな。


コーヒー飲みながら是非。
ちょっと仕事に疲れたら。


完全に戦意喪失できます(笑)


boosan

ジャズってやっぱり良いな。 [最近のジャズ]

SEA OF CLOUDS E.D.F.

FC-006-SeaOfClouds.jpg


先日、いつもお世話になっている伊藤健造さん
(いつも僕のお店を応援してくださってます。ありあがたや〜。普段はお医者様である時はジャズピアニスト、という僕にはちょっとびっくりなお方:笑)
率いるKENZO GROUPのライブを見てきました。
なんでも、数年前に体調を崩されたとのことで、
今回は復帰後初ライブとのことでした。
僕が今年の1月に徳島に来て、
初めてお会いしたときにはもうすでにお元気だったので、
体調を崩されていたということがイマイチ信じられないのですが、
とにもかくにも初めてケンゾーさんのライブを拝見することができたのです。
(多分ここまで来るのに相当なご苦労があったことと思います)


いやー、楽しかったっす!!

久しぶりにジャズのライブを心ゆくまで楽しみました。
もちろん選曲や演奏的なことで触れたいことはたくさんあるけれど、
(ケンゾーさんのアタックの効いたブロックコードは、まるでドラムのペダルみたい。ガツんときますよー)
なんていうのかな、場の空気と言うかそこにいる皆が
純粋に音楽を楽しんでいたことが一番印象に残りました。
もちろん僕もそのうちの1人。
僕は良い音楽を聴いて少し酔いがまわるとすぐ大きな声を出してしまうのだけど(笑)、
今回も例外でなく、こっそりiPhoneで録音した音には自分の声が入りすぎてしまって、
せっかくの演奏が台無しという・・・(笑)

場の熱気と人の温かさとジャズのヴァイブがぐるんぐるん渦巻いた、
まれに見る素敵なライブでした。

あーホント楽しかった!


楽しいついでに、KENZO GROUPでテナーを吹く武井努さんが席を置くバンド、
E.D.F.のCDを会場でご本人から即買い。
(武井さんのテナーはこれまた素晴らしいの一言。ゲッツやズートが好きな僕には放っておけません:笑)
E.D.F.は前回のジャズストでも最高の演奏だったけれど、
CDで聴いたらさらに良かった!
まず音の良さにびっくりしたのですが、曲の良さに加えて
バンドのアンサンブルというか一体感というか
昔のモダンジャズではありそうでない完成度の高いジャズ!
さすが同じメンバーで20年やり続けている芯の通った音楽!
強靭なグルーヴ!
そんで美しいメロディ。
完璧です。
脱帽でした・・・・(笑)


また、今年の夏のジャズストでもKENZO GROUPが見れるらしい。
こりゃ今から楽しみでたまらん(笑)


それにしても、ジャズって良いよな。
なんか元気になるな。
結構いつも元気だけど(笑)さらに、って感じ。


余韻に浸りながらこのアルバムをリピートする日々です。




boosan







リクエスト。 [最近のジャズ]

MY FOOLISH HEART エディ・ヒギンス、スコット・ハミルトン


eddie higgins my foolish heart.jpg


またしばらく、このブログ、さぼってしまいました(笑)。
自分のお店がスタートしてからというもののすっかり放ったらかし。

徳島に来て以来、何かと気にかけていただいている
ピアニスト/お医者さんのK造さんからは、
ありがたいことに更新リクエストまでちょうだいする始末。
リクエストをもらえるうちが華なので、心入れ替えて更新します、はい(笑)。


せっかくお店をやっているのだからお店での出来事をひとつ。


ここ2、3日、どこかで僕の店の存在を嗅ぎ付けてくださった方々が
1人でご来店下さるケースが増えてきた感じがするのですが、
皆さん静かに店内に響くジャズに耳を傾けてくださっている気がします。
何か嬉しーなー。

とてもジャズ喫茶っぽい感じがするのです(笑)。


そんな中、今日の夜最後のご夫婦のお客様からは
「スコット・ハミルトンが聴きたい」とのリクエストまで頂きました。
ますますジャズ喫茶っぽい(笑)。
でも残念ながら僕が持っていたのは
このエディ・ヒギンスとのヴィーナス盤だけ。
それでも、久しぶりに聴いたハミルトンのテナーはなかなか良かったなー。
ぶぶぶ、すすす、といったテナーのかすれた音が
ハーベスのスピーカーからこぼれ落ちるように鳴り響いてました。
ちょっと大げさだけど、そんな印象。


そのご夫婦のお客様も、僕も、裏で仕込み中の妻も、しばしじっくり鑑賞。
たぶんそこにいた全員がいい音楽だなーと思った筈^^


あらためてジャズのかかる店っていいですね。
自分で言うのも変ですが(笑)、仕事忘れてただただ聴き入ってました。


ヴィーナス録音って好き嫌いがあるかもしれませんが、
あまり細かいこと気にしないで、いい演奏を素直に楽しむとやっぱり楽しい。


マスターっていう仕事もなかなかなもんです(笑)。



明日はcafe boosanお休みです。







カミヤマ




オルタナティヴ。 [最近のジャズ]

FOR ALL I CARE  ザ・バッド・プラス

the bad plus.jpg


硬派なジャズファンはこういうの聴くとどう思うのかな。
僕の音楽経歴的には結構ストライクな音楽性。

ブラック・サバス→ピクシーズ→ニルバーナ→ウイルコ。
それでもって、○△×?〜!!!あって行き着いた先がジャズという私。

ぐちゃぐちゃに思われるかもしれないけど、
僕にとってはいたって自然な流れ。
それを具現化してくれたバンド。


あらためて、良いなーって思います。


このアルバムはヴォーカル入り。
結構癖になります。
全然知らない人だけどダルな感じがいいっす。






カミヤマ




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ジャケ買い。 [最近のジャズ]

BELIEVE ザ・クッカーズ

cookers.jpg


先日思わずジャケ買い。
一瞬「オーシャンズ〜」的な悪そうな男たちの雰囲気に
「おおー」と思いましたが、
よく見てみると大分老いたおじさん達ばかり。
なんだか和みます。

でも、音は凄かった!
重くモーダルな演奏で、セクステットならではの重厚感。

カッコウよかった!
ホンマもんのジャズ。


普段こういうソウルっぽいジャケットののジャズには手を出しませんが、
たまには冒険してみるものです。




カミヤマ




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エスペランサ・スポルディングを聴いてみた2。 [最近のジャズ]

ESPERANZA エスペランサ・スポルディング

esperanza.jpg

とにかく凄ーく気持ちがいい。
何なんだ、このコは。
素晴らしい音楽のセンスに恵まれたジャズミュージシャン。
今まで知らなかったのがホント悔しい。
まったくもって脱帽っす。

先日書いた3rdアルバムに続き、今日は2ndについて少し感想を。
(順番逆ですみません)
重たくて前衛感の強かった3rdに比べると清々しく爽やかで、
ブラジル音楽をもイメージする爽快なサウンド。
でも全然音楽が薄くないんだなー。演奏グリグリ。
しかもメロディにフックがあって結構心に残る。
ベースも結構ブリブリに弾き倒しててグルーヴ感満点です。

この人のスタイルは完全なジャズだし、
少しソウルやボサっぽい歌い回しもあるけど、
不思議とレゲエの匂いが漂ってくるのです。
決して音楽的に「ンチャンチャ」しているわけではないのだけど、
受ける印象がレゲエの開放感を彷彿させます。
その辺が「気持ちよさ」の要因だったりもします。


古くて黴臭いジャズばかり好んで聴いていた小生には「目から鱗」状態。
勢いに乗って1stもグラミー取った4thも注文してみました。

こんな音楽なら最近のジャズシーンも捨てたもんじゃない。



そして何より、可愛いよなー。




カミヤマ





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エスペランサ・スポルディングを聴いてみた。 [最近のジャズ]

CHAMBER MUSIC SOCIETY エスペランサ・スポルディング

chamber music society erperanza spalding.jpg

ずーっと気になっていて、先日ようやく購入。
ボーカル&ベーシスト、エスペランサ・スポルディングの3rdアルバムです。

最近のジャズのことはよく分からないというか、
殆ど興味を持っていなかったのだけど、
テレビでこの人のPVを初めて見た時に
僕の知っている古〜いジャズとは明らかに違うものだったのですが、
凄く惹き付けられるものがありました。

前衛感たっぷりな割に、なんか気持ち良くて温かくてハッピーな音楽。

普通ね、前衛ジャズというと難解過ぎて本当はよく分からないけど、
その難しさに頭をひねりながら眉間に皺をよせて聴くのがちょっとかっこう良いというか、
スノッブな自分に酔える感じが良かったりするわけですが、
このエスペランサの場合、音楽自体は難しいけど、あまり考え込むような音楽ではないんです。
楽曲そのものが割と自然体に近いというか、
「即興でこんな曲できちゃいました」的な、緩さを感じる。
そして何より素晴らしいのが、天まで届きそうな伸びやかな天賦のボーカル。
ほんと、素晴らしい。
そして、気持ちいい。


多分何回聴いても曲のメロディは覚えられないような気がしますが、
ついCDと一緒に口ずさんでしまいます。
既に相当な頻度でリピート中。
こりゃ、楽しいもん見つけました。


ただの「モダン」なジャズでは片付けられない、
深みのある音楽です。


エレクトロ系の音楽の愛好家に是非聴いて欲しい。
「生のジャズって凄いでしょ」って言いたい。




カミヤマ





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