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暑いすねー。 [カントリー/ルーツミュージック]

■BOBBY CHARLES ボビー・チャールズ

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 しかし、それにしても毎日暑いですね。分かりきっていることとはいえ、暑いのはやはりしんどい。はー。東京にいた頃に比べると、徳島の暑さは風が抜けたりアスファルトの照り返しが少ない分幾分過ごしやすく感じるのですが、僕もこの地に住んで4年目。すっかり田舎の穏やかな気候に慣れてしまった。ちょっとの暑さで暑い暑い。ちょっと歳のせいもあるかな。日々の生活に必要な体力にもろに影響している気がします。

 僕らのような冷房の効いた室内で1日中過ごさなくてはいけない仕事は、歩いたり運動したりで発散することが難しいのでなんとなく身体中あちこちの汗腺が「糞詰まり」のような状態になるわけです。しかも、お客さんが長時間来なかったるすると余計に身体を使わなくなるので、非常にだるい。たまにはプールでも行って全身運動してクタクタになってバタンと寝てしまうようなデトックスが必要に感じます。

 まあ、要は、ここ2〜3日はこの暑さのせいかお客さんもまばらで、単純に暇を持て余しているというだけのことです。忙しければ汗もいっぱいかくもんね。

 音楽が身体に及ぼす効果がどれほどか、ということははっきりとわかることではありませんが、とりあえずこのボビー・チャールズを聴くとなんだか不思議なマイナスイオンを感じます。涼しー。ピーター・バラカンさんもロック本の中でそんなこと書いてました。同感。身体中を水分が巡り巡るイメージ。この時期はつい再生回数が増えてしまいます。


 今日は吉野川で花火も上がるそうです。毎年のことだけど、この時期は周辺道路がパンパンで市内のアクセスが非常に悪くなるそうです。そうか、それじゃ仕方ない、今日の夜店が暇でもそんな事情があるんでは仕方ないな(笑)
 
 7月の月末、超零細の飲食店にとってはなかなかに過酷な季節柄でございます。いろんな意味で。というわけでみなさんのご来店心よりお待ち申し上げております。



boosan
 

 

聴きごろ。 [ロック]

■AGhost Is Born ウィルコ

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 久しぶりの更新になりました。ご無沙汰しておりました。それにしても毎日暑いですね。今日は今年1番に感じます。あちー。皆様、体調崩されませんように。

 選挙も終わりフジロックも終わって、なんとなく阿波踊り前の小休止状態な私であります。まあ、実際参加した(する)のは選挙(の投票)だけであって、フジも阿波踊りも特段何かするわけでなく、ただうらめしそうにSNSでそれらの様子を伺いながらひたすらに玉ねぎを刻むだけの毎年なのであります。
 
 でも今年のフジロック、ホントは行きたかった。何故ならそれはウィルコが2日目のステージに登場したから。見たかったなあ。はー。3月にフロントマン、jeff Tweedy(親子&その仲間たちバンド)の来日を見た者としてはぜひにでも見たかった母体バンド、ウィルコのライブ。かれこれ彼らがデビューして20年経つそうですが、その当時から追いかけて今思うことは、今が一番脂が乗っているんでないかなーということ。ジェフ兄さんなんかは体重はもう当時の3割増しくらいにはなっていてすっかり大御所の風格ですが、なんだかステージでの佇まいが物凄く穏やかで楽しそうだし、何しろ歌も演奏もめちゃくちゃ上手い。もともとソングライティングのセンスはずば抜けてると思ってましたが、曲の世界観が「大人風」なだけに10年前にリリースした作品の「今の演奏」の方がグッとくるのです。

 今日取り上げたこの白いアルバムは2004年の作品。10年以上の熟成期間がある訳ですが、今聴くとめちゃくちゃ良いです。ソロの弾き語りでもバンドのライブのクライマックスでも、このアルバムからの曲が結構ありますが、僕にとっては今が聴き頃なのです。まあ、完全に主観ですが、ライブでの演奏を見ていると本当にそう思う。名曲「Hummingbird」で、ジェフがギターを持たずにマイク一本軽く小躍りしながら歌うその姿は、ナイーブなイメージの強かったあの頃からは想像もつかなかった(笑)笑えるけどかっこいい。イケてるおっさんのええ感じ。全体的に暗い印象のアルバムだけど、歳をとると暗いと思っていたことが実はそんなに暗くなかった、っていう感じといいますか。

 9月には待望の10作目が出るそうです。昨年の「Star Wars」からインターバル短くて嬉しい限りです。今度はどうやらアコースティック寄りみたい。僕の周りにはあまり(というか全然)ウィルコに興味のある人がいないようなので、もしこのブログを見かけた方は一度聴いてみて欲しいなあと思ってます。まあ、地味だから最初は良さが分からないかもしれませんね。

 
 いや、でもまあ、当店にいらしてくださればいつでも聴けますので、皆様のご来店心よりお待ちしております!(笑)


boosan


 

 

TORTOISEの最高傑作です。 [ポストロック/音響系]

■THE CATASTROPHIST トータス

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 最近はどういうわけか音響系といいますか、ポストロックといいますか、なんというか「ちょっとだけ分かりづらくて、ロックだかポップスだかジャズだか定義の難しい音楽」をよく聴いてます。ようするにトータスのことなのですが、こんなに毎日トータスを吸い尽くすように聴き漁るのは自分でも珍しいことであります。

 トータスの音楽をご存知の方にはもはやそのサウンドイメージを説明するまでもないのですが、僕の感性からするとかなり難易度の高い音楽性。時折猛烈な哀愁を放つものの、基本的にはメロディを敢えて封じ込めたようなインストものだし、複雑なリズムパターンと各楽器の巧妙な重なり方を聴き込めば聴きこむほど、「あ〜きもちい〜」などという感想を軽々しく言うのを躊躇ってしまうのです。インテリ音楽。
 それでも、なんせ音が良いしその巧妙に計算され尽くしたリズムなんかもパッと聴き、めちゃくちゃに格好良いので、定期的にターンテーブルに乗るには乗るのであります。でも、これまでのアルバムは正直に言って後半はもう飽きてるんですね。というか、アルバムの最後の方にはもう自分の理解を超えた感触があって、もう自分の脳みそには吸い込まれていかない感覚になってしまうのです(この感覚、共感があると嬉しいです)。

 さてさて、そんなお付き合いをトータスのレコードとさせてもらってから20年くらい経ちますが、いよいよ心に染み入る、腹に落ちる、何度もヘビロテする素敵なアルバムをリリースしてくれたのであります(僕にとっては、ですが)。この新譜、めちゃくちゃ良いです。もはや最高傑作です。分かりやすいところから説明すると、なんと2曲もボーカルが入ってます。しかもそのうちの1曲はヨラテンゴのジョージア姉さん。あの人の声が入ったらもう誰のバンドかわからなくなりますが、もちろんそこはトータスの重厚なサウンドスケープの中での話。重軽いサウンド。嬉しいゲスト参加です。それで、全体的に緩い。めちゃ緩い。こんなに肩の力が抜けたトータスは初めてです。いつもはバンドの迫力が凄すぎてこちらの体力が追いつかなくなってしまってたのだよなあ。だから最後までリラックスして聴けるトータスというだけでえらい印象の違いなのであります。もちろん演奏そのものは超弩級の迫力です。

 最近このレコードを聴いてたお客様から「よくは分からないけど、気持ちよすぎて席を立てなくなりました」と嬉しいコメントまで頂く次第。確かによくわかります。最後まで聴かないと座りの悪い中毒性。今回はバンド内でいつもより色んな引き算が行われたのではないかと勝手な推測をしているのですが、本当に絶妙なバランスなのです。ポップ性、アヴァンギャルド、パンク精神、ロックンロール、シーケンス・トリップ・・・。

 ジャケットのイメージとは裏腹に非常に叙情性の高い美しいアルバムですので、「俺も気になるー」という方はぜひ聴いてみてください。


 話は変わってお店からのお知らせ。7月4日(月)、5日(火)は都合により連休致します。ちょっくら東京に野暮用+リサーチに行ってきます。色んな方が美味しいカレー屋を教えてくれました。加えて、6日(水)、7日(木)は都合により店主一人で営業いたします(妻がかなり久しぶりの帰省なのです)。したがって、メニューの一部を制限したり提供までにお時間をいただくことがございます。予めご了承くださいますようお願い申しげます。


 以上、今日は疲れ気味の身体が完全に復調するくらいの暇を頂きました。ちょっと複雑な想いでありますが助かりました(笑)



boosan


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