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見て見ぬ振り。 [フォーク/ソフトロック]

■Eureka ジム・オルーク

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 最近、急にその存在が気になり始めたジム・オルークさん。大の日本通としても有名ですが、独自のサウンドセンスはやはり格好いいです。3月のTweedyの東京公演の折はゲストでギター弾いたそうです。いいなあ〜。見たかった。WilcoなりTortoiseなりSonic youthなり、自分の好きなバンドの側には常に彼がいたのだけど、なんとなく食わず嫌いというか、見て見ぬ振りというか・・・。

 それはですね、このジャケのせいです(笑)こんなジャケットでレコード作られたら流石に手がとまるもんなあ。昔は(これは90年代後半)、今みたくApple Musicなんて便利なサービスもないので、限られた財布の中身で好きな(好きかもしれない)レコードをちょっとづつ買うのがセオリーなので、よほど前情報が充実してるとか思い入れがないと、なかなか買えないわけです。で、「ジム・オルーク参加の〜」とか「プロデュースの〜」なんかの文言の入ったアルバムを聴いて、ジム・オルークそのものを聴いたつもりにするわけです。

 そうこうしているうちに、聴く音楽が数年の間ジャズばかりになってしまって、すっかり彼のことを忘れていたのですが、細野さん界隈やWilco熱の再燃で、やはりこの人は重要人物だという認識に至りました。

 それにしてもね〜(笑)

 でも、内容は本当に素晴らしい。ヴァンダイク・パークス経由なソフト・フォークロック。美しいサウンドです。歌も良いな、素朴な感じがグッときます。

 これはやはり、アナログで。店にジャケットを飾るのはやや勇気がいりますが(笑)、内容はぜひ店でかけたいサウンドです。というわけで近々入手予定。


 ちょっと宣伝。昨日から「ココナッツと黒ごまのチーズケーキ」をスタートしました。今回のはかなり面白いですよ。僕はかなり好き。スフレっぽい食感ですが、うちのチーズケーキらしくまずまずズシリとしてます。マンゴージャムを添えてお出しします。夏の優しいスイーツ。ココナッツ好きな方はぜひ、お試しください。


boosan

 
 
 

DEBUT AGAINが届きました。 [ポップス]

■DEBUT AGAIN 大滝詠一

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 6月も半分が過ぎました。皆様いかがお過ごしでしょうか。当店はといえば、猛烈に暇な日と猛烈に忙しい日とが、週の半分づつを分け合うという日々でございまして、「今日は普通だなぁ」と思える日が2週間過ぎても1日もない状態でございます。今日は前者。全くもって静まり返った店内でございます。それでも、後者な日が数日あるだけも大変ありがたいことでございます。なんとなくはっきりしない梅雨空の中、今日も当店まで足を運んでくださって誠にありがとうございます。

 今日はそんな退屈な1日ではありますが、予約していた待望の大滝師匠のレコードが届きました。僕が説明するまでもなく、往年の師匠のヒット曲のセルフカバー集ということで、ファンならずとも大注目でありますが、ファンである私にとっては一大事件であります。周辺関係者もその音源の存在を知らなかった、というのだからますます謎が深まるばかりです。大滝師匠は自分の歌入れの際は、エンジニアや音楽監督をも外に出してさらに部屋の電気まで消してレコーディングに臨んだそうです。数々の歌手への楽曲群は本来的には自分の為の歌だったのでしょうか。そんなことを想像しながら聴くこのレコードは格別な1枚でございました。凄い。

 全曲ヒット曲ばかりなのでそれはもう良いのは当然ですが、特にちびまる子ちゃんの主題歌でもある「うれしい予感」や、キョンキョンの「怪盗ルビイ」がよかったなあ。あ、「すこしだけ、やさしく」も。音もかなり良いです。AB面一気に聴いてその間鳥肌立ちっぱなしでした。大滝さんが亡くなってからずっと、アメリカの大御所みたいにオーケストラをバックにスタンダードを歌ったアルバムを出してくれてたら良かったのになあ、とずっと思っていたのですが、なんだかこのレコードがまさにそんな印象のアルバムでした。古き良きアメリカンポップスの王道盤のような。

 素晴らしい1枚です。皆さんもぜひ手に入れてみてください。うちのお店でもしばらくは頻繁にかけると思いますので気になる方はコーヒー、ビール一杯、聴きに来てください。

 ではでは、この後の時間の店内がざわざわしますように(笑)



boosan

梅雨入り。 [最近のジャズ]

■CHICAGO UNDERGROUND QUARTET シカゴ・アンダーグラウンド・カルテット

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 本日、四国地方も梅雨入りました。店の外は待ってました!とばかりにじゃんじゃんと雨が降っています。店が暇なことを天気のせいにしてはいかんなーと思いつつも、もし自分が逆の立場なら家で缶ビールでも開けながらゴロゴロしたくなるところです。こんな天気では。なので、こんな足元悪い折、お越しいただいております皆様には本当に心から感謝でいっぱいです。本当にありがとうございます。

 さて、そもそもジャズ喫茶というものは(うちは純ジャズ喫茶ではありませんが)、こんな雨降りの時こそ、コーヒーやビールでも飲みながら文庫本片手に席を長時間を陣取るがベストな過ごし方かと思うのですが、今日は店主自らそれを1日実践している次第でございます。なんせカウンター内の折りたたみ椅子を畳まなくていい時間が長いのですから。今日は椎名誠さんの「インドでわしも考えた」を。面白い。カレー経由で最近ますますインドへの関心が芽生えつつあるのですが、このくらい分かりやすく、旅行者タッチのライトな読み物だとすっと入れて楽しいですね。平易で読みやすいから、万が一業務に戻って再度ページを開け直してもまたその世界にすっと入れます。仕事中はこういう本に限ります。

 そんな中、今日はシカゴ・アンダーグラウンド・カルテットのアルバムを。一言で言えばイージーリスニングなフリージャズ。難解だけど心地いい。不思議だけどかっこいい。そういう類のジャズです。あとはマイルス色が非常に強い。トータスのメンバーが関わっているのでシカゴ音響系に興味のある方にはお馴染みかもしれませんが、これは地味にかなりの名盤でないかと密かに思ってます。最近のジャズもこういう感じだと触手が伸びます。レコードで所有したいところです。

 
 ちょっと宣伝。昨日より「ココナッツチキン」たる新しいカレーをお出ししております。900円。今までのチキンカレーと何が違うかというと一番は「辛さ」。かなり抑えてます。その分ココナッツミルクと生クリームを増強してムング豆でとろみと旨味を強めに。スパイスも前者はクミンが主役ですが、後者はマスタードシードやフェンネル、ヒングなんかも使ってより複雑な香味になっております。昨年横浜・関内のとあるカレー屋さんで食べたチキンカレーがとても美味しくて、その味に近いものをと考えた挙句こちらのカレーになりました。やはり今日も女性からのご注文が多かったのですが、まさしく女性向けな感じかと。今まで、辛いの苦手だから仕方なくキーマか野菜、という感じの方にお勧めしたいのです。この夏、皆さんに食べて頂けたら長めに続けていきますので、どうか一度お試しくださいませ。

 そんなこんなの雨の土曜の夜。雨というやつは無情でございます。おかげでなんのストレスもなくブログの更新が完了しそうです(笑)明日も天気は怪しいようですが、もしお近くで予定がある!という方はコーヒー一杯、お立ち寄りくださいませ。

 ではでは、今日も1日ありがとうございました。



boosan

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