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お休みのお知らせ。 [ワールド]

■Sidiba バコ・ダニョン

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 いよいよゴールデンウイークですね。5月の当店のお休みを知らせします。

2日(月)、10日(火)、17日(火)、24日(火)、31日(火)をお休みいたします。
通常火曜定休ですが、3日(火)は祝日なので終日営業いたします。代わりに2日(月)をお休みします。ややこしくて大変申しわけありませんが、予めご確認のほどよろしくお願いたします。

 
 今日の1枚はセネガルの素晴らしい音楽を。西アフリカの世襲音楽だそうです。グリオ。詳しいことは僕も知らないのですが、この方は昨年すでに亡くなられているそうなのですが、是非皆さんにも一度聴いていただきたい。魂を鷲掴みにされる音楽とはまさにこのこと。オープニングから圧倒的な迫力。これが本当のソウルミュージック。最近店でもちょくちょくかけてます。

 
 明日は天気もいいみたいです。皆様のご来店心よりお待ちしております!!


boosan

雨ですね。 [ブルーズ]

■Romance in the dark ハダ・ブルックス

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 あー、今日はやっぱり雨降ってきちゃいましたね。4月は前半まあまあ忙しくさせていただいてたのですが今週に入り、「やはり人生そんなに甘くない」、と教えられる毎日でございます。はい、暇です。モーレツに暇です。自営業はこれがあるから気が抜けないのです。ちょっと忙しいとすぐ調子に乗ってあれ食べてこれ飲んで・・・。
 いや、たいして調子に乗っている気もしないのですが、「山」の後はすぐに長い「谷」が来ます。毎回そうです。余程「忍耐」とか「試練」とかその手の類の業が好きなんですね、多分。そういう性格なのは薄々気がついてはいましたが、たまには「余裕」とか「快楽」とかそういうイメージのブログを書いてみたいものです(笑)
 まあ、仕方ないです。せっかくの自由時間なので気が済むまで音楽聴いて本読んで、あとは瞑想(ボケっとする、とも言う)するのみです。

 最近手に入れたハダ・ブルックスの編集版のレコード。古い人で地味な感じですが味わい深いお方です。ジャズともブルーズとも言えないノリのよいブギウギ・ピアノと正調ボーカル。シンプルでメロウでストレート。こういうフィーリング好きだな。意外と同種の人が思い浮かびません。こういうレコード聴きながら酒でも飲んでのんびりするなんてある種の贅沢ですね。でも、そういうのは仕事が終わってからすることにします。どうぞ皆さん、まずはお店にお越しくださいませ(笑)


 おかげさまで好評の夏みかんマーマレードのパウンドケーキもそろそろ終売が近くなってます。まだ、という方はぜひ。

 明日は、徳島マラソンに徳島マルシェと賑やかなイベント目白押しですね。その帰りにコーヒーでも是非お立ち寄りください。もちろん、カレーも(めげずに)いっぱい仕込む予定です!


 ではでは、皆様、引き続き良い週末を。



boosan

 

後悔日記。 [フォーク/ソフトロック]

■Liege & Lief フェアポート・コンヴェンション

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 何年もCD棚に放置してあったこのアルバムを最近はよく聴いてます。しかも、凄く良いなぁと思いながら。当時購入したのは確かうちの奥さんで、ケルトっぽい音楽が元々好みな彼女は当時結構気に入ってたみたいなのですが、我が家のオーディオ権を持つ僕がいまいちピンと来てなかったので、なかなか我が家のCDプレーヤーにのることはありませんでした。(ちなみに、テレビの録画ハードディスクの管理とDVDプレーヤーの優先使用権はうちの奥さんにあります:笑)
 
 悪いことをしました。うちの奥さんはとっくのとうにこのアルバムの良さを見抜いていたのにね。凄く良いでないですか。俗に言う、「エレクトリック・トラッド」というやつですね。ブリティッシュの伝統的フォークをロックサウンドで。今聴いても斬新だし、結構アヴァンギャルド。長尺演奏はそのままノイズの果てまでイってしまうんでないか、というようなサイケ感もあり。うん、凄く良い。静かな狂気。

 この手の一聴にして地味な印象の音楽を若いころはことごとくスルーしてしまった。このブログの8割がそんなことについての後悔日記なのですが、まだまだ後悔の数はたくさんありそうです。

 まだまだ後悔し続けます!(笑)

 
boosan

We are magnetized. [ロック]

■Star Warsウイルコ

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 ずっと購入を悩んでいたウイルコの最新アルバムをアナログで手に入れました。やはり買ってよかった!ダウンロード版をずっと聴いてましたが、今回は耳をつんざくほどのギターがわんさか入っているアルバムなので、できれば(デジタルより)マイルドになるであろうアナログの音で聴きたかったのです。想像通り。やっぱり歪んだギターを堪能するにはレコードの方が雰囲気が出ますね。60年代のバンドの音みたいでした。

 そんなワイルドなアルバムの中、いつものウイルコ節というか、ジェフ節というか、最後の曲「Magnetized」は心に響くメロウなウイルコらしい名曲です。ジェフの闘病中の奥様に向けて書かれた曲のようにも感じられますが、本当に優しく温かい慰めの曲です。先日のTWEEDYのライブでも弾き語りで演奏されてました。

  I realize we are magnetized...



 さて、今も余震が続いている熊本の状況には言葉もありません。毎日テレビのニュースやネットで被害状況を知るだけですが、本当に心が痛みます。避難生活の過酷さやインフラなどの復旧までの遠い道のりを考えると、被災してないこちらまで落ち込んでしまいます。現場におられる皆さんには、ただただ今後の無事をお祈り申し上げる次第です。

 
 どうか1日も早く平穏な日常が戻りますように。




boosan

TWEEDYのライブレポート。 [ライブ]

■TWEEDY at UMEDA CLUB QUATTRO
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 先日、TWEEDYのライブを見に梅田クラブクアトロに行ってきました。WILCOのフロントマン、ジェフ・トゥイーディーのサイドプロジェクト。元々ソロ作品にしようした楽曲を制作段階で息子でドラムのスペンサー・トゥイーディーに協力してもらっていたら結果的に親子プロジェクトになった、といういきさつのもの。アルバム自体はアコースティックな音作りと内相的な世界観が印象的で、ジェフ個人のパーソナルな部分がシンプルに表現された割と地味目なものでしたが、ライブも予想通りシンプル極まりない地味なものでした。

 が、しかし、その地味なライブは、僕の30数年の音楽愛好歴のなかでもっとも感動的でもっとも心に響く素晴らしい音楽体験に導いてくれるものでした。いやー、素晴らしかった。何度思い返してみても素晴らしかった。ほんと、冷めて欲しくない夢とはこのことだと思った。それが夢ではなく現実なのだから、世の中まだまだ捨てたもんじゃない。

 オープニング。楽器以外は何も装飾されていないステージにメンバーがぞろぞろと出てきた。今回は6人編成。ジェフとスペンサー以外のメンバーのことはよく知らなかったけど、MCの内容からして仲のいい友人達なのでしょう。ベースのダーレンはジェフの古い付き合いの方みたいだし、他は皆若い上に兄妹のメンバーもいたりで見るからに和やかでアットホーム。一発目はジェフのアコギを基調としたアルバム内のシンプルでやや暗めな曲から。
 このシンプルでやや暗めの曲、出音の一発目でやられました。かっこういい。めちゃくちゃにかっこういい。特にこれといった小細工も何もない音だけにこちらにも音像がリアルに届く。「うわわわぁ〜〜〜」って心のなかで思った。何なんだ、この包まれる感覚は。その後アルバム内のフィードバックを多用したノイジーな曲も挟みながらそれでも淡々とショウは続く。しばらく聴き進んでいるうちにふとあることを強烈に思う。

 「スペンサーのドラム、半端ないな」

 もともと、地味目でフォーキーな音楽へのアプローチ・センスが良くて、若いのに凄いなーと思ってはいたけど、アルバムが出た2年前よりまた数段と上手くなってて、ものすっごいグルーヴをかましちゃってました。しかもジェフ父さんの歌にきちんと寄り添うかのような歌心あるドラムは他で聴いたことのない類のもの。まるでタムでフィルを入れるときなんかはドラムで歌のコーラスパートを演奏しているような感じ。僕の年の半分くらいの人がこんなことしちゃってさ、こっちは音楽なんて目指さなくて本当によかった、と半笑い状態でした(笑)

 それでも淡々とショウは続く。途中ジェフのMCもポツポツ入って、僕くらいの英語力でも比較的聞き取りやすい英語なので会場は多分みなさん言っていることの殆どを理解している雰囲気。それが原因かどうか、またステージ上のメンバーの和やかさからなのか、もちろんその両方も当然あるだろうし僕が気がつかない要因もたくさんあるのでしょうけど、気がつくと何だか会場全体の雰囲気が異様な和やかさ。「和やかさ」に「異様」なんていう形容詞はおかしいのだけど、見たことない、体験したことないものに対しては上手く表現できないんです。

 ここはなんだ?
 桃源郷か?

 なんだかモーレツな幸せオーラが渦巻く会場に自分がいることに気づく。気持ちよすぎる。温かすぎる。何なんだこれは。

 中盤。ジェフ一人のアコギ弾き語りタイムに突入。ここではWILCOの名曲を惜しげもなく次から次へと披露。最初は繊細なブルーズ・ハープがナイーヴでかっこよかった、名曲「Via Chicago」から。僕はディラン風味のこの切ない曲が大好物なのである。はー、切ない切ない。そして、これでもか、これでもか、と名曲が続く。名曲ラッシュのハイライトはやはり「Jesus etc」。ノラ・ジョーンズのカバーで更に有名になったこちらも渋くメランコリーな大名曲。大名曲ついでに、僕がWILCOの曲で唯一歌詞を完全に頭に入れたことでも僕の中では超有名曲なのである(笑)閉店後一人ギターを持って歌ってしまう大名曲。その内容をiPhoneに性懲りも無く何パターンも録音してしまう大名曲(笑)。この静かな曲の途中、会場からからうっすらとお客さんの合唱が聴こえてきた。この「うっすら加減」に完全にイッてしまいました。鳥肌×100。この辺りで今日のライブは今まで他に見たライブと様子が違うぞ、と思い始めてました。

 なんだかモーレツな幸せオーラが渦巻く会場に自分がいることに気づく。気持ちよすぎる。温かすぎる。何なんだこれは。 

 ジェフの弾き語りタイムが終わると、他のメンバーがぞろぞろとまたステージに帰ってきた。その中に前半いなかった若い人が一人。

 サミー・トゥイーディー!!

 ジェフに「こちらも同じトゥイーディーです」と紹介された次男坊のサミーくん。上手い歌を披露してくれました。曲はビッグ・スターの「13」。今日が3回目のステージだという多分まだ10代の彼。渋くいい声をされてました。父ちゃんそっくりな声質。末恐ろし。

 その後はバンドセットに戻って、更にリラックス&ロックンロールタイム。ジェフの歌うニール・ヤングでは、体は左右に揺れ始め禁じ手の合唱へ突入(笑)。前日のリキッド・ルームではジム・オルークも飛び入りしたというルース・ファーの曲でさらに横揺れ増加(笑)あー楽しい楽しい。あー楽しい。最後はお決まりのWILCOの締め、3コードの名曲「California Star」で完全に幸福が頂点に。「かりふぉーにぃすた〜〜〜♫」。絶唱。

 と、思ったら本当の最後はさらにデヴィット・ボウイの「クイーン・ビッチ」でパンク&ロックンロール。

 ふはー。楽しかった。

 なんだかモーレツな幸せオーラが渦巻く会場に自分がいることに気づく。気持ちよすぎる。温かすぎる。何なんだこれは。

 当日、会場には「TAPER`S SECTION」が設けられ録音機材の設置が認められてました。何だかデッドみたいでかっこいーなーと思っていたのだけど、このショウを見て、もしかしたらデッド・ヘッズの多くが感じる幸福感、多幸感と同種のものが、この日のTWEEDYのライブにもあったんでないかと思うんです。デッドのライブを体験したことはないのだけど。もう少しこじんまりとしたスタイルで、アットホームで、ジェフ・ファミリーならではのエンターテイメント・ハピネス。あの日、梅田クアトロにいらっしゃった200人前後の方々がそれ近い感想を持ってらっしゃったのではないかと勝手ながら思ってます。

 
 この夏、WILCOでの来日が決まったそうです。また見たい!!




boosan

 

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