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滋味地味な名盤。 [ファンク]

■Fresh Sly & the Family Stone

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 年末にこのアルバムの再発アナログ盤を手に入れてからというものの、ほぼ聴かない日はないというくらいヘヴィ・ローテーションになってます。もちろんスライは昔から好きで「Stand!」あたりは本当に飽きるほど何度も何度も聴いた。でも、スライを聴いていたのが20代の中頃で、ちょうど音楽の趣味趣向が段々とブルーズ/ブラックミュージックからイギリスのポップなギターバンドに移行していた時期で、このアルバムの一つ前の「暴動」でなぜかスライを聴くのをやめてしまっていたのです。周りからは「『Fresh』、凄く良いよ」って散々言われてたのに。

 なので、それ以来約20年ぶりくらいにスライを聴いていることになるのですが、この「Fresh」が一番ですねぇ。もしかしたら、20年前の20代の僕の耳ではこの良さは判らなかったかもしれないけど。今は凄くいい。なんと言っても衝撃的なイントロで始まる一曲目の「In Time」。音数も少ないし比較的静かな出だしですが、この地味さの中に潜む「ちょっとおかしな」感じがたまりません。決して奇異を衒うわけでもなく前衛的なわけでもなく、ネジが一本ほんの少しだけ緩い感じといいますか・・・。リズムも凄くタイトでヘヴィさもあるけど、ちょっとだけ緩い・・・。

 まあ、このアルバムの素晴らしさはAmazonのカスタマーレヴューを全部見ればお腹いっぱいになるほど知ることができますが、何とも言葉では表現しづらい独特の「間」と「クールネス」に尽きると思ってます。とにかくクール。ひんやり。熱いと思った瞬間すぐにその後ひんやり。とにかく何度も聴くべし、です、はい。

 僕の購入したアナログ盤はオリジナルマスターからのものみたいですが、時代によっては別マスターをリマスタリングしたものも出回っているようです。そっちも聴いてみたいからCDもいつかポチる予定です。

 
 それにしても、地味なものの良さが段々とわかるようになって音楽探究的にはとても楽しいですが、それにつれてこのブログも更に地味に地味に(笑)毎度これといったネタもないまま誤字も気にせずアップしたものを読んでくださる方がいらっしゃいますので、改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。もし、一つでも気になるレコード、CDがあるようなことがあればそれはとても嬉しいことです。

 
 ではでは、今日はこの辺で。週末、皆さんのご来店お待ちしております!


boosan
 

 
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