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趣味の良いアルバムです。 [昔のジャズ・ドラム]

TENORMAN ローレンス・マラブル

lawrence marable tenorman.jpg


ソニー・クラークの参加がなかったらおそらく買ってなかったと思うのですが、
このアルバム、実に渋くてかっこう良いです。

リーダー、ローレンス・マラブルの名前は、
数枚のレコードのクレジットで見かけたことがあったものの
ほとんど興味を持たないままでしたが、
こんなリーダーアルバムがあったのですね。

それでも実際の内容はというと、
ほとんどジェームス・クレイのテナーに焦点が当てられていて、
タイトル通り渋くて太〜いテナーが全編に渡って主役を張っています。
一方で、根っからのサイドマンなマラブルは自分がリーダーであっても、
徹底してサポートにまわっています。
出過ぎないドラムのかっこう良さ。
ジャケットの写真までボケて奥に引っ込んでいるなんて、
ホント主役が性に合わないのでしょうね。


それにしても、これこそ上質なジャズ、と言いたくなってしまう。
4分そこそこのコンパクトな曲が続くのですが、
芸術とかコンセプトとかそういう小難しいものとは距離を置いた、
シンプルな4ビートにアーシーでよく唄うテナー。
ソニー・クラーク作の曲もブルージーで耳馴染みが良いし、
良い意味でバンドがタイトにまとまっている感じがかっこう良いです。


裏方に回っているように見えて、実はこのセンスの良さを操舵しているのは
やはりリーダー、マラブルのリーダーシップなのでしょうか。
ジャケットのレイアウトも含め(笑)。
マラブル的には「してやったり」な感じなのかなー。



こういうアルバムこそ、繰り返し聴き込みたくなるんです。



カミヤマ




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夜行バス [昔のジャズ・ドラム]

■MOANIN' アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ

moanin`.jpg

今から四国は徳島に行きます。
そう、また行くんです。

そんでもって学生の時以来の夜行バス。
いつもなら車でささっと行くところですが、
今回は無理をせず体力温存ということで。
iPhoneからは超王道のこのアルバム。

なかなかおつなものですね、
夜行バスでモーニンを聴くなんて。
夜中の高速道路に最もマッチするってもんです。


さて、これだけ頻繁に徳島に行くのには訳があるのです。


将来の僕の夢。
生まれ故郷でジャズ喫茶。
そのためのリサーチなのです。

さて、どうなりますやら。


あっ、そろそろ消灯だ。
お休みなさい~。



カミヤマ






ロックなジャズ [昔のジャズ・ドラム]

■INDESTRUCTIBLE アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ

indestructible art blakey.jpg

あまり話題になっているところ見たことがありませんが、
僕はこのBLUE NOTE最後のJMが結構好きです。

何より曲が良いですね。
フラーの曲がエキゾチックでメロディアス。
そんでもってそれを3管でバリバリやるもんだから凄い迫力です。
アドリブも比較的分かりやすいから耳に残る。

僕がまだロックばかり聴いていた頃に、訳も分からず買った1枚。
何だかタイトル・ロゴがロックっぽいし、オレンジのジャケットが良いではないですか。
60年代のモダンジャズにはロック耳でも聴けるジャズが結構ありますが、
これは最たる例ではないでしょうか。
どこか映画のサントラのような雰囲気もあるし、
今の感覚で聴くと、こういうロックなジャズって結構オシャレかと思います。
(決して音はロックではないですが。雰囲気の問題。)


フジロックやサマソニに、このアルバム引っさげてJMが来たら
かなり盛り上がると思います。


あ〜、妄想。
夏の野外でビールをあおりながら見たら気持ち良いだろなー。


まあ、ありえないけどね・・・(笑)



カミヤマ




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徳島の美味いもの2 [昔のジャズ・ドラム]

■MOSAIC アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ

ART BLALEY MOSAIC.jpg

先日の徳島訪問の際、このアルバムもよく聴いてました。
多分このCDかけたの10年以上ぶりくらい。
車の中で聴くのでテンションの高いやつを、と思ってCD数枚選んだうちの一枚。
これもたまに聴くと良いですね、かっこういい。
普段アート・ブレイキーのアルバムってなかなか聴く気がしなくて、
テレビで誰かが演ってる「モーニン」を聴いたりすると
思い出したかのようにかけてみる、というくらいの程度。
僕にとってはジャズ・メッセンジャーズは、
ジャズを聴き始めた頃に覚えた「初めてのジャズ」的な存在なので
何となく「もう分かっているし」という意識が働いてしまいますが、
意外と持っていないアルバムも多いし、編成メンバーによって結構音楽性違うので面白いですね。
まあ、全て「男前系」ですが。
またちょくちょく聴いてみようかと思います。


そんなアート・ブレイキーを聴きながら向かったお店。
小松島の「岡本中華」。

ここのラーメン、絶品です。
普通の徳島ラーメンと違って茶色の醤油豚骨でなく、乳白色の豚骨スープ。
凄くコクがあって塩気もかなりガッツリ効いているのに、食べ疲れない。
後味さっぱり。
美味い!!
滞在中もう一回行きたかったけど、再度向かった木曜日は定休日でした。
残念。


この生卵が良いんだよなー。
また行きたい名店です。


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カミヤマ








天気の良い朝は [昔のジャズ・ドラム]

■MY FAIR LADY シェリー・マン&ヒズ フレンズ

sherry manne my fair lady.jpg

今朝は梅雨も一休み。
良い天気ですがすがしい朝ですね。

普段夜ばかりこのブログを書いてますが、
たまには気持ちの良い休日の午前中に聴きたいジャズを、
と思ったらこの盤でした。
騒がしいテレビは消して、
音楽をかけると時間もゆっくり流れて心地よいものです。

ずいぶん前に手に入れて以来それほど真剣に聴いてなかったな。
ジャケットも色彩も淡くて愛らしい、女性にも是非聴いてほしい名盤です。

シェリー・マン (ドラム)
アンドレ・プレヴィン(ピアノ)
リロイ・ヴィネガー(ベース)


小粋で優しい音楽。



カミヤマ


初めて教わったジャズ [昔のジャズ・ドラム]

■NIGHT IN TUNISIA アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ

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大学入学したての頃。
生まれて初めてちゃんと聴いたジャズがこれでした。
当時数少ないキャンパス内での友人だったE君が教えてくれたのです。
(女子ばかりの大学だったので友達探しに苦労しました・・・)

「どんなヘヴィメタルよりヘヴィだし、どんなハードロックよりハードだよ」
とE君に教えてもらったけど、その時はその意味が全然分からなかった。
何となく「熱いな・・・」ということだけは印象に残ったけど。

当時の僕にはメロディもリズムも難解すぎて、
身体の中にすぅーっと入ってくる音楽ではなかったけれど、
そのタイトで熱い演奏を「何となく恰好良いな」と思うことは出来たのです。


当時E君はどことなく他の人にはない、シュっとしたお洒落な感じがあった。
ズボンは細身で、丈はくるぶしくらい。
黒いピカピカのチャッカブーツ。
バラクーダのジャケットを着て、タバコはゴールデンバット・・・。
田舎の高校出の僕にはそんなE君はとても恰好良く見えました。
通学時にヴィンテージっぽいカブに乗ってたな、そういえば。

その頃ジーンズの裾が広かった僕は、
この3~4年後にはズボンの裾を細くして、髪を切り、
ロックとジャズを半々くらい聴くようになりました。

ジャズ・メッセジャーズのこのアルバムは、
そろそろ20歳になろうかという僕に新たな知的探求心を芽生えさせた
記念すべき僕のジャズデビュー盤なのです。



カミヤマ


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