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キウイのレアチーズ。 [昔のジャズ・ピアノ]

■Speak Like a Child ハービー・ハンコック

herbie hancock speak like a child.jpg

 雨ですね。最近日曜のこの時間は比較的忙しくさせていただいてましたが、さすがに今日みたいなじっとり粘着性の湿気天気では当店はもちろん暇でございます。はい。それでも、こんな天気の中、わざわざ当店まで足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。月末の皆様のご来店は格段にありがたく、感激のあまりお一人お一人抱きしめたい気分になりますが、そこはぐっと理性を働かせて何事もなかったかのようなふりをしております。心の中はそんな感じであることをお察しの上、上目遣いで私の様子を確認しつつ、カレーを召し上がっていただければ幸いです。

 さて、最近はジャズもロックもわりと満遍なく聴いておりますが、気分はハンコックであります。日本人みんな大好きハービー・ハンコック。このアルバムの頃は端正に真面目なジャズを演られている頃で、モードだ、モードだ!とオシャレ感全開であります(と、僕は思ってます)。
 このレコードはずっと内容を知っていたものの持っていなかったので先週ポチってみました。そろそろ届いてもいいのだけど。ささやかな楽しみであります。

 
 先日スタートした「キウイのレアチーズケーキ」。4年目で初出ですが今日で4ホール目。そろそろレシピが固まってきました。そう、要は食べ頃と言う意味です。ぶっちゃけ初登場で出た初っ端というのは食べた皆さんの反応をひっそりと伺っていたりするもので、状況に応じて本当に些細なレベルでマイナーチェンジをすることが殆どです。それを2〜3回繰り返した4発目というのは制作側も「よっしゃ、これでえーやろ」という気分でお出ししています。つまり今日〜明日のものが最終形と思って頂ければ幸いです。爽やかなスイーツです。ジメッとした季節に少しでも清涼感を、と思いご用意しております。ぜひ、お試しくださいませ。

  
 そんなこんなの雨の日曜日の夜です。お客さんは誰もいません(笑)うちの奥さんも裏でひっそりしてます。そろそろ片付けですね。こういう時間は本来嫌いではありませんが、商売人にとっては悪魔のような時間であります。まあ、もう随分と慣れましたが。慣れすぎて怖いです(笑)

 
 というわけで、明日は天気が回復することを祈りつつ今日はこの辺で。明日もよろしくお願い致します!


boosan


処女航海。 [昔のジャズ・ピアノ]

■Maiden Voyage ハービー・ハンコック

maiden voyage.jpg

 今年に入って2回目のブログ更新です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。今日は関西地方は(多分)各所「えべっさん」ですね。これってどう発音するのが正しいのでしょう。えびすさん?えべすさん?えべっさん・・・。何となく皆さんの口元に合わせて「えべっさん」と言うことにしてます。とにもかくにも商売繁盛の神様。僕も今日はお参りしてきました。今年も1年無事に店が潰れずにすみますように。本当に心の底からお願い致します。

 さて、今日はその「えべっさん」のせいか、昼はその行き帰り(と思われる)のお客様でとても忙しくさせて頂きました。逆に夜はその反動かほぼ無人島。僕がえべっさんに行ったあとはお客様は3組。そのうちお二人はご常連。お参り早々、商売の厳しさを痛感。一度のお参りくらいでは神様もなかなか手加減はしてくれません。
 
 仕方がないので、いつものようにカウンターの中に折りたたみ椅子を置いてレコード聴きながらちんまりするのですが、最近夜の暇な時間にこの「処女航海」を聴いてます。なんだか日本語タイトルだと仰々しく聞こえますが、実際仰々しい音楽ですね。なんせ「処女航海」を音楽にしているのですから。男女の恋だの愛だの、がシンプルとは言いませんが、「処女航海」するにはもっと色々複雑だろうな。航海中、天候やら燃料の補充やら実際面の問題がいっぱいだろうし、もう冷凍食品には飽きた、なんていう船員の小さな哀愁もあるだろうし。やっと目的地が見えた折には、長い船旅が故の男女のメロドラマだってきっと生れてるよなー。普通のポップソングよりはイメージしないといけないことがたくさんありそう。まあ、つまるところはちょっと仰々しい(笑)
(それにしても、海に出ることが初めてなことってどうして女性型の名詞なんだろか)

 いわゆるコンセプト・アルバムというやつで、タイトルの通り、海を渡る風景のようなものが想像されるような音楽なのですが、改めて聴くとよくできたアルバムだなーって思ってしまいます。演奏自体は熱い力の入ったものですが、印象はいたってクール。本当に海にいるみたい。クール。こういうのモードジャズっていうのだっけか。前衛的ほど聴きづらくないし、古典的よりオサレ。音楽理論は全く分かりませんがこれがモードなんだな、っていうのは判ります。要は雰囲気ね。いい感じのやや小難し目の雰囲気。

 夜、こういうジャズの名盤を聴くのもたまにはいいですね。ジャズ喫茶みたい(笑)


 とりとめのない内容ですが、最近はこういうジャズもたまにかかってますので、「そんなんもええよなー」っていう方は、この連休中ぜひお立ち寄りください。新しいコーヒーのクロップも入荷してます。エチオピアが美味しかった。ストロベリーみたいな香り。おすすめです。

 ではでは、今日も1日ありがとうございました。



boosan

横浜。 [昔のジャズ・ピアノ]

■THELONIOUS MONK ORCHESTRA AT TOWN HALL セロニアス・モンク

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 先週は月火と連休を頂いて実家のある横浜に行ってきました。ちょっとした家族の治療の付き添いでみなと赤十字病院へ。随分久しぶりの横浜。しかも元町、山下方面となると10年以上は足が遠のいていた。付き添いの合間に馬車道あたりを散策しましたが、懐かしい懐かしいでなんだかちょっとした小旅行の気分でした。

 思えば30年くらいどっぷりと幼少から青春期を過ごしたので(他人より青春期が長すぎた気もしますが)どの建物も何某かの記憶や思い出があったりするのです。やっぱりここが故郷なんかなーと改めて思った。横浜スタジアムの裏にあったアメリカンなバーにはよく行ったな。今もあるのかな。そこで大して味も分からないのに難しそうなカクテルを注文して、ジュークボックスをいじりながら洒落たフライドポテトをよく注文したものです。そう、洒落たフライドポテト!あの頃初めて洒落たフライドポテトを食べた。ケチャップ以外の白いソースが付いてて、やたら大ぶりでカリカリしたやつ。美味しかったな。

 でも基本横浜での思い出は苦いものばかり。若い頃は何もかもが苦かった。中学、高校、大学、就職も苦ければ、女性とのお付き合いや音楽活動も苦かった。基本うまくいかないことばかり。そんな思い出ばかりが街並みとシンクロしたりするので、しばらく横浜には足を踏み入れたくない気持ちが正直なところあったのです。まあ、今だって大概のことは苦かったりするけど、歳のせいで感覚が鈍くなったのかそれほど辛くは感じない。そう考えると歳をとるのも悪くない。経験を積んだ上で都合良く鈍くなっているのだ。今はぼちぼちまーまーな生活をしているのだと思います。

 で、まあ、今回はそんな横浜の街並みを見て初めて「悪くない」と思ったのでした。あの頃苦かった事柄をすでに消化しているのかもしれません。しかも今は関東を遠く離れて住んでいるので、何せ景色が全然違う。言葉も食べ物も。遠く離れて初めてその良さが分かるのかもしれません。

 そんなことをブツブツ考えながら関内のユニオンに立ち寄って購入したのがこのレコード。現在、こうなったらモンクは全部集めてやる、というモード中なので即決購入。中身もすごく良かった。クリント・イーストウッドのモンクの記録映画にこのレコードのレコーディングシーンが出ていたので、音の想像はある程度していたけれど、期待以上に良かった。スモールサイズのオーケストラはモンクの音楽にめちゃマッチしますね。音圧ブリブリで最高。しかもなんだか音楽の感じが横浜っぽいんだよな。このレコードを聴いてると何故か関内(大)ホールを思い出す。何故だろう。関内ホールの思い出といったら高校の合唱コンクールと永井真理子のライブだけな筈なのに(笑)。


 さて、今夜は冷えますね。僕はまだ半袖。いい加減にしたほうがよさそうです。首肩冷えました。ちょっと痛い。早く帰って風呂にゆっくり浸かりたいです。

 で、明日からは新作の「バナナチョコチップ・チーズケーキ」が登場します(予定)!初出です!先ほどインスタやらFBやらで皆さんの好反応を頂いてホッとしているところです。僕も朝の試食が楽しみですが、皆さんも楽しみにしていてください。

 では、また。今日も1日ありがとうございました。


boosan

セロニアス・モンク。 [昔のジャズ・ピアノ]

■THELONIOUS MONK PLAYS DUKE ELLINGTONセロニアス・モンク

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 僕はジャズのピアニストの中では断然セロニアス・モンクが好きです。ビル・エヴァンスも好きだけど、聴いている頻度から考えるとやはり「モンク好き」と言っていいと思う。興味を持ち始めたのがまだアナログプレイヤーを持っていなかった頃だから殆どのアルバムをCDで聴いているのだけど、モンクだけはCDだからどうとか、レコードだからどうとか全然気になりません。もう、そこにモンクの音があればそれで十分。iPhoneでだって全然いい。まずまずなファンだと思います。
 
 そうは言っても、この大傑作を最近まで聴いたことがありませんでした。ちょっと軽視してました。で、ようやく先日、今年再発されたレコードを手に入れた。そしたらパーフェクトなジャズがぎっしり詰まったアルバムでした。なんと素晴らしい。どちらかと言うとモンクの中では地味な部類のサウンドかと思います。トリオだし、何しろエリントンの曲ばっかりなのでもちろん殆ど知っている曲。比較的聴きやすいものばかり。が、そこはモンクのやることです。曲のイメージが全然違うんだよなぁ、他の人が演奏するエリントンとは。凄く端正なエリントンがぎっしり詰まっている。

 モンクのピアノって始終隙間だらけで、時にディストーンと思われる音が「キーンン」と鳴るあの独特の「間」のせいでダメな人には全く受け入れられないようですが、僕は大好き。それが好きだから聴いているようなもの。唯一無二。今更僕があれこれ語ることではないですが、同世代の音楽好き同士でセロニアス・モンクの話題なんてあまりしたことがないので、もし聴いてみたいという人の参考になればいいなぁと思って今日は取り上げてみました。最後の「CARAVAN」なんて鳥肌もんだよなあ。

 
 セロニアス・モンクとは全然関係ないですが、月火と頂いた連休で家族の見舞いに横浜に行ってました。そのついでで食べた、関内にあるネパール料理屋さんの「メティチキン(ハーブのチキンカレー)」がめちゃくちゃ美味しかったです。そこのは豆とたっぷりのココナツミルクで優しく仕上がってました。真似したい。結構辛いのに辛くない、という絶妙なスパイス感。塩気も。やはり外のものを食べるは大事です、はい。早速イメージしてみます。


 そんなこんなで、今日はとても暇です(笑)まいった・・・。仕方ないのでもう一回このレコード頭から聴き直します。(今日何度目か・・・苦笑)



boosan

 

ジャズが楽しい。 [昔のジャズ・ピアノ]

■African Marketplace ダラー・ブランド

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 最近はまた楽しくジャズを聴いてます。YouTubeでエリントンを演奏するセロニアス・モンクを改めて聴いてから何だか楽しくなってきました。この夏はほとんどかからなかったジャズが、今は結構うちの店でかかっています。
 
 といっても一番聴いているのは朝のカレーの仕込みの時間。だいたい10時からオープンまでの時間はカレー作りの大詰めなのですが、その時によく聴いているのがこのダラー・ブランド。いつもは有名な黒いジャケットの「African Piano」。あれはほんと良いですね。打鍵の強さと時にガタガタに崩れる旋律とその裏で冷静にキープされるループするバッキング。クールで情熱的で前衛的でそりゃあもうかっこええです。「ちょっとだけアヴァンギャルド」な音楽を僕は割と好みます。そういう意味ではエリントンもモンクもそういう人たちだな。ダラー・ブランドはエリントンとモンクの熱烈なファンなんだって。ピーター・バラカンが言ってた。ちょっとわかる気がします。だから僕もこの3人はみんな好き。

 今日挙げたこのアルバムは昨日に引き続きまだ持っていない、「今のとこ欲しい」アルバム(笑)。中身は色んな試聴で何度も聴いている。ただCDで買ってしまえば簡単なのだけど、せっかくだからレコードが欲しいなと思ってあちこち探しながらも妥当なものが見つからないので未だ購入に至っていない、という何ともストレスフルな1枚なのであります。でも、まあ、あれかな、CDで良いかな。最近はやはりそう思うのです。とりあえず良い音楽なら、フォーマットは何でもええでないかい。もちろん、お店的にはレコードで回っている方が音的にも視覚的にも魅力的なのだけど、CDだったら気軽iTunesに落とせるし車でだって聴ける。もちろんお店でもね。
 
 ソロ・ピアノの「African Piano」と違って管もたくさんだし、雰囲気の明るいダンサブルなアルバムだから早いとこ大きい音で店で聴いてみたくて仕方ない。とりあえず月末のクレジットカードの締め日を待ちますか(笑)そんなこんなで月初はいつも大量の「ポチッ」をすることになります(笑)

 
 もう10月ですね。ちょっと心を入れ替えて2日連続ブログを更新しました。春から夏にかけてかなりたくさんのレコードを手に入れたので秋からはここでフィードバックしていきたい思います。ケンゾーさんもジャズのことなら喜んでくれるかもしれないな(笑)頑張って更新していきまっす。

  
 明日29日(火)はcafe boosanは定休日です。水曜日からまた宜しくお願いします。



boosan

ジャズの日。 [昔のジャズ・ピアノ]

■SONG FOR MY FATHER ホレス・シルバー

SONG FOR MY FATHER.jpg

 今日は「ジャズの日」なのだそうです。ジャズ愛好家な方々のツイッターを見て知りました。Januaryと22を合わせると字面がジャズっぽい、との理由だそうです。普段ジャズを聴かない方々にとってはジャズの何かに触れるきっかけになるかもしれませんね。世に浸透するかどうかは別として、肉の日や良い夫婦の日があるのだから、ジャズの日くらいあったってそりゃ良いかも。というわけで、ボクも今日は朝からホレス・シルバーの大名盤を聴いてます。わお。

 でも、そんな日に限ってメチャクチャ暇です。うちの店でジャズでも聴こうか、とは誰もなっていないようです。これを書いてる16:50分現在で訪れたお客様は4名。時間別だと今月で一番のゆとり営業となってしまってます。夜はお客さんいらっしゃるかなぁ。まあ、ジャズを聴くなら本来そのくらいまーひーな方が良いのですが、暇は飯にはならんからなぁ。こまったものです。こまってばかりです。

 それにしても、このホレス・シルバー、噂に違わずホントに良いレコードですね。はい、ボクはつい最近までこれを聴いたことがありませんでした。どのガイド本にもまず必ずと言って良い程登場する超が付く有名盤。何故かご縁がなかった。そこへうちのご常連で、最近あちこちで引っ張りだこの徳島のインテリDJ、Tニア君。さすがです。ボクの普段の言動からして多分持っていないだろう、ということで県外へのレコ堀ツアーのお土産として買ってきてくれました。しかも、カット盤が故に3桁のお値打ち価格だったそうですが、盤の状態は極上々。輸入盤ならではの高めの音圧でしっかり鳴ってくれる上モノ。ありがとう。しっかり聴いてますよ。ジョーヘン、ぶりぶりでかっこい〜ねぇ。

 ボクはイーグルスをロクに聴いてもいないのにジェイムス・ギャングを愛聴していたり、マイルスだって「カインド・オブ・ブルー」は大分後になって聴いた。ビル・エヴァンスだけは「ワルツフォー〜」から聴いてホント良かった、と思ってますが、スコット・ラファロがいない録音を最初に聴いてあれだけ感動できたかどうか・・・。やっぱり音楽っていうのは人やガイド本が勧めてくれる通りに、順を追って聴いておいて損はない、とつくづく思うのです。人が勧めてくれるモノにはそれなりにちゃんと理由がある。小さくても音楽を聴いてもらう店をやってお客さんと話していると、結構冷や汗もんな瞬間があります。「そんなんも知らんのか・・・」という南国らしからぬ北方な空気感(徳島を決して温暖な土地とは思っていませんが、イメージです)。徳島はそうでなくてもマニアな方が多いですからね、最初は結構緊張しました。ボクの行き当たりばったりの音楽遍歴だと、肝心な部分を落としていることが結構ありますので、気になって仕方ない、という方は遠慮なく忠告して下さい。面倒くさがらずに、ヨロシクお願いします。

 そうこうグダグダと書きなぐっているうちに、いつのまにかレコードが、ホレス・シルバーからティンパン・アレイに変わってました。うちの奥さんの仕業。むー、これは聴きなれない音だなぁ。むにゃむにゃ。まー、でも先入観なしで一度聴いてみたいと思います。こんな暇な日はレコードサーフィンに限ります。流石の「ジャズの日」。

 でもそんなんじゃ、折角の「ジャズの日」があまりありがたくない日になっちまうなぁ。



boosan





ドンドコパコパコ・・・。 [昔のジャズ・ピアノ]

INVENTIONS & DIMENSIONS ハービー・ハンコック

INVENTIONS & DIMENSIONS.jpg

さて、大雨がやみました。
そしたら、えらく涼しくなりました。
ちょっと寒いくらい。
僕はまだ短パン履いてます。
さすがに・・・恥ずかしい・・・です(笑)


今日は大雨のおかげで随分と暇な日になりましたが、
昨夜の楽しいパーリーの後遺症(二日酔い)が酷く残る日としては、
まったりいい感じの1日になりました。
(この時間もお客さんがいない・・・雨やんだけど・・・笑)


先日から女性ジャズDJの大塚広子さんの音に触発されて、
ハンコックのこのアルバムを改めて聴いているのですが、
パーカッシヴなリズムにのる端正なピアノがかっこええのです。

僕は王道モダンジャズはもちろん聴くし、
ドラムンベースやダブステップ、エレクトロニカ(その違いはよく分かりませんが)
なんかの電子系ダンス(?)ミュージックも好きで最近はよく店でかけていますが、
乱暴な言い方をするとジャズもエレクトロもそんなにたいして変わらんな、
って感じがしてます。
このアルバムを聴いてると特に。
方法論が同じでないか、と・・・。
そんで、どっちも染み入るメロディがあったりする。


あー、秋も近いな。
なんか嫌だなー。
しんみりが嫌い(笑)


でもこのレコード、随分とパーカッシヴに「しんみり」が響くんだよなー。


ドンドコパコパコドンドコパコパコ・・・・・




boosan


boosanと哀愁のジャズ。 [昔のジャズ・ピアノ]

SHADES OF REDD フレディ・レッド

freddie redd shades of redd.jpg

最近、店で手が空くとこればかり聴いている。

店では基本、忙しい時はCDで、手が空くとレコード。
お店的にはいつもCDだとありがたいけど、そう簡単にはいかない(苦笑)。
これはレコードでしか持っていないので、
暇な時に聴いてます。

僕の店のオーディオはそれほど大掛かりのものでないし、
あまりハードバップなジャズに向いてない気もするけど、
このレコードはやけに相性がいい気がする。

音楽の内容的に哀愁なものがうちの店では「良く」聴こえます。
まあ、単純に好みなのだからそう聴こえるのかもしれないけど、
バリバリでブリブリなジャズより、
メロディが際立ったジャズがboosanには似合います。
無意識レベルで、店の細部のいろんな部分がそうさせている気がします。
照明とか、床の色とか、店全体の色彩とかその手の類い全部。


フレディ・レッドは美しいトリオでの演奏もいいけど、
このレコードの熱を帯びた黒い哀愁も最高。



飽きるまでしばらくの間聴きつぶすことにします。




カミヤマ

ケニー・バロンの地味な盤。 [昔のジャズ・ピアノ]

TWO AS ONE ケニー・バロン&バスター・ウイリアムス

two as one kenny barron.jpg

最近ケニー・バロンをよく聴いてます。
これはあまり取沙汰されない地味な盤。
ベースとのデュオでライブ盤ですが結構楽しめます。

そもそもバロンのピアノはとても音数が多い割に
暑苦しい感じや大げさな感じがないので、
単体のピアノとして非常に聴きやすいし、それでいて聴き応えも十分。
リズム感がどことなくピョンピョン飛んでいる感じもこの人独自なもの。
ドラムを加えたトリオでなくても十分満足できます。
むしろ僕はバロンの場合、ピアノ・ソロが一番好きなくらい。


ジャケット以外はほとんどケチのつけようなのない1枚です。
(時代を感じさせるジャケット・・・。87年作。ちょっと酷いな・・・)
一部ベースの品のない弦のスライドが気になるけど、
なかなか粋な一枚。


僕はレコードで聴いてますが、特にB面がオススメ。
シンプルで渋い「MY FUNNY VALENTINE」。



ちょっと大人の感じ。





カミヤマ




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スピーカーとにらめっこ。 [昔のジャズ・ピアノ]

DREAM TALK ヴォルフガング・ダウナー・トリオ

wolfgang dauner trio dream talk.jpg


発売当時(澤野工房の再発)は、わけもわからず買ったなー。
その良さもよく分からんまま。

最近やっとこのCDの凄さに気がついた。

刺すように鋭利なタッチのピアノ。
弦の生々しい振動までが聴こえてくるブルブルのベース。
ダークでシリアス。
かすかにフリーキー。
観念的情景が目に浮かぶ。
緊迫感でいっぱいのジャズ。
うぉー。


大昔はたいそうレアなレコードだったそうだけど、
今聴いてもその音楽のレアさ加減は変わっていないんじゃないかな。


とにかくかっこういいですよ。
どうやら輸入盤は曲順が違うようだけど今も手に入るみたい。


ホント良い音。良い音楽。
たまにはスピーカーとにらめっこです。




カミヤマ




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