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激推薦盤。 [昔のジャズ・ヴォーカル]

■A little touch of SCHMILSSON in the night ニルソン

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 これをジャズ・ボーカルと言って良いものか迷うところではありますが、とにかく素晴らしいボーカルアルバムです。全編オーケストラをバックにジャズ的なスタンダードを歌うニルソン。へー、ニルソンってこういうのもあるんだなぁ。こういういわゆる「ムーディなレコード」をあまり積極的に買わないできましたがこれは本当に良かった。夜遅い時間に小さめの音で聴くのがベストかと思いますが、あまりに好きになったのでランチ時からガンガンかけてます。ムーディなランチですみません、笑。

 細野さんがラジオで「大瀧詠一の声はニルソンを彷彿させる」といった趣旨のことを言っていたのような気がしますが、それは僕の耳でもなんとなく分かる気がします。甘くソフトなクルーナーな歌。優しい感じがかえって男臭い。このアルバムを聴くと大瀧詠一も一度で良いからフルオーケストラをバックに古き良きアメリカン・トラッドを歌ってほしかったなーっていう思いがします。エルヴィスのバラードとかね。

 残念ながらアナログでは見つけることが出来なかったので止む得ず外盤のCDで購入しましたが、かえって正解かな、と思ってます。6曲ほど追加で入っているボーナストラックがすごく良いので。気に入った音楽をちょっとでも長く聴けることは嬉しいことだ。

 古いラジオで聴くと雰囲気抜群だろーな。秋の夜長にのんびり聴ける一枚を、とお考えの方がいらしたら是非にオススメであります。できればそういうレトロな装置でかつ小さめの音で。

 聴きすぎると仕事をする気が無くなってしまうのが難点ですが、頑張ってこの後の夜営業も頑張ります。今日は昼からたくさんのお客様にお越しいただけて感謝です!


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ジャズが楽しい。 [昔のジャズ・ピアノ]

■African Marketplace ダラー・ブランド

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 最近はまた楽しくジャズを聴いてます。YouTubeでエリントンを演奏するセロニアス・モンクを改めて聴いてから何だか楽しくなってきました。この夏はほとんどかからなかったジャズが、今は結構うちの店でかかっています。
 
 といっても一番聴いているのは朝のカレーの仕込みの時間。だいたい10時からオープンまでの時間はカレー作りの大詰めなのですが、その時によく聴いているのがこのダラー・ブランド。いつもは有名な黒いジャケットの「African Piano」。あれはほんと良いですね。打鍵の強さと時にガタガタに崩れる旋律とその裏で冷静にキープされるループするバッキング。クールで情熱的で前衛的でそりゃあもうかっこええです。「ちょっとだけアヴァンギャルド」な音楽を僕は割と好みます。そういう意味ではエリントンもモンクもそういう人たちだな。ダラー・ブランドはエリントンとモンクの熱烈なファンなんだって。ピーター・バラカンが言ってた。ちょっとわかる気がします。だから僕もこの3人はみんな好き。

 今日挙げたこのアルバムは昨日に引き続きまだ持っていない、「今のとこ欲しい」アルバム(笑)。中身は色んな試聴で何度も聴いている。ただCDで買ってしまえば簡単なのだけど、せっかくだからレコードが欲しいなと思ってあちこち探しながらも妥当なものが見つからないので未だ購入に至っていない、という何ともストレスフルな1枚なのであります。でも、まあ、あれかな、CDで良いかな。最近はやはりそう思うのです。とりあえず良い音楽なら、フォーマットは何でもええでないかい。もちろん、お店的にはレコードで回っている方が音的にも視覚的にも魅力的なのだけど、CDだったら気軽iTunesに落とせるし車でだって聴ける。もちろんお店でもね。
 
 ソロ・ピアノの「African Piano」と違って管もたくさんだし、雰囲気の明るいダンサブルなアルバムだから早いとこ大きい音で店で聴いてみたくて仕方ない。とりあえず月末のクレジットカードの締め日を待ちますか(笑)そんなこんなで月初はいつも大量の「ポチッ」をすることになります(笑)

 
 もう10月ですね。ちょっと心を入れ替えて2日連続ブログを更新しました。春から夏にかけてかなりたくさんのレコードを手に入れたので秋からはここでフィードバックしていきたい思います。ケンゾーさんもジャズのことなら喜んでくれるかもしれないな(笑)頑張って更新していきまっす。

  
 明日29日(火)はcafe boosanは定休日です。水曜日からまた宜しくお願いします。



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地味が良い。 [最近のジャズ]

■The Bright Mississippi アラン・トゥーサン

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 おかげさまで今月販売しました「黒糖のレアチーズケーキ」が思いのほか好評で、今日をもちまして無事販売を終了いたしました。皆様、本当にありがとうございました。季節商品は少しの間しか作らないのでいつも売れるかどうかビクビクしているのですが、黒糖にいたってはよく出たなー、というのが率直な感想です。何せ黒糖が主役なので結構地味なケーキなのですが、意外とツボを突かれる感じの方が多いのか、リピートする方も多かった。本当にありがたいお話であります。

 明日からは、「マーブル・ニューヨークチーズケーキ」の予定です。またチーズケーキなのですが、ベイクドでもないレアでもないニューヨーク(笑)。ま、要は湯煎焼きということです。定番のものよりはサワークリームを控えめにしてクリームチーズを増量した上にクーベルチュールをガッツリ注いでいるのでかなり濃厚な上に、「湯煎焼き」という焼くでも煮るでもない微妙な火加減にチーズケーキを数十分晒しますので、仕上がりはトロトロなのであります。もうそろそろ秋本番ですね。深煎りで苦めのコーヒーに合わせながらジャズでも聴いてのんびりなんていかがでしょうか。

 最近のはまりものはこれ。これまたとても地味でトラディッショナルなアラン・トゥーサンの激渋アルバム。古き良きニューオリンズ・ジャズ。かっこういいです。若い頃のアラン・トゥーサンのポップな南部サウンドも良いですが、白髪が目立つ今だからこそカッコよく響くしぶ〜い音。絶品です。と言いつつ僕もまだ手に入れてない。YouTubeで全編が聴けるのでつい「ポチっ」をサボってますがこれはほんと買わないと。素晴らしい音楽です。

 あ、ちなみにしばらくお休みしてたスパイシーポークカレーも地味に復活してます。ちょっとだけ、マッチョになって帰って来ました。にんにく、しょうが増量。チキンカレーも僕しか分からないマイナーチェンジ済み。良い出来。自画自賛。

 
 日曜日のこの時間はいつも良い時間です。街がいつも以上に静かなので音楽がよく鳴ります。もう一回このアルバムをを頭から聴くことにします。では、また明日。


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シルバーウイークのお知らせも兼ねて。 [フォーク/ソフトロック]

■THE BANDザ・バンド

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 最近お店ではTHE BANDをかけていることが多い気がします。良い音楽です。個々のプレーヤーに強い主張があるわけではないけど、バンド全体のゆるりゆるりなグルーヴ感がなんともいえません。玄人の音。じわじわ後からくるんだよなぁ。こういうのにハマると音楽聴いててよかったなぁ、って思います。
 でも、最近です、THE BANDを良いなあと思うようになったのは。今年はそういうのが多い気がします。若いころ背伸びして聴いてた音楽を、ようやく背伸びしなくても楽しく聴けるようになった。そう、聴いて楽しい。ならば歳を重ねるのも悪くないですね。最近はこういう音楽を教えてくれる良い人に恵まれてる気がします。

 22日火曜日はシルバーウイークのため、終日営業いたします。代わりに24日木曜日をお休みさせていただきます。今月は黒糖のレアチーズケーキがおすすめです。このジャケのような色をした渋めのケーキです。思った以上に好評でホッとしてます。また、最近はレコード、CDも結構購入していますので、また暇つぶしにお茶でもしにぜひお越しくださいませ。夜はジャズもかけてます。よろしくどぞー。


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ANN PEEBLES。 [ソウル]

■I CAN`T STAND THE RAIN アン・ピーブルズ

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 まさかこのレコードが弔いの音楽になろうとは夢にも思いませんでした。8月末にアマゾンに発注したこのレコードが今日届きました。ケンゾーさんとの思い出はもう少し気持ちの整理がついたら、ここのブログに書きたいと思ってます。ケンゾーさんが演奏するアン・ピーブルズをもっと聴いておけばよかった。

 今日のところはこのレコードを大きめの音で浴びることにします。


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